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この画像はこれを使って描きました!正直言うと私は虫が大の苦手。
買い物の帰り道、車を運転していたら、
フロントガラス(内側)にてんとうむしがとまっている!!!
運転中の私は、
「ひえええええええいいい!」と一人大声をあげた。
フロントガラスを行ったり来たりするてんとうむし。
「手とかに落ちてきたらどうしよおお!」と思いながらも、
「運転に集中集中!」と頑張って耐えた。
近くの駐車場に車を停めて、てんとうむしを見た。
「てんてん模様がぁぁぁああ!」となると同時に、
「あれ!?そういえばてんとうむしってなんかいい虫じゃなかったっけ!?」
と、思い出し、プラス思考に思い込むようにしました!
そう思い込めば、車の中にいる大の苦手な虫もほんのちょびっとでもかわいく思えるかなぁと…
スピリチュアル的なことは信じてませんが、見方を変えてポジティブに。
そこで今回は、
最近てんとうむしを見たそこのあなた!
何かいいことあるかもよ!!
と、ワクワクする記事をご用意しました!
あくまでも、若干テンション上がるくらいですよ!
てんとうむしは幸せの象徴
四つ葉のクローバーとともに描かれているてんとうむしの絵を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
四つ葉のクローバーはラッキーシンボルとして世界中で愛されているのはご存知かと思いますが、
てんとうむしも幸せを運んでくる虫と呼ばれているのをご存知でしょうか。
それは日本だけでなく、海外でも「幸運を運んでくる虫」として親しまれています。
太陽のエネルギーを持っており、プラスのパワーでいっぱいのてんとうむし。
幸運の前兆を知らせにきているのかもしれないと思うと、少し気分が上がりますよね!
日本でのてんとうむし
てんとうむしは漢字では「天道虫」と書きます。
これは、太陽(お天道様)に向かって上へ上へと飛び立つことが由来です。
太陽神である天照大神の使いとも言われています。
海外でのてんとうむし
英語
「ladybug」マリア様の虫
「ladybird」マリア様の鳥
「ladybeetle」マリア様の甲虫
イタリア
「gallinella del Signore」神様の小さな雌鳥
フランス語
「labete a bon Dieu」神様の虫
ドイツ語
「marienkafer」マリア様の甲虫
ロシア語
「божьи коровки」神様の牛
てんとうむしは幸運をもたらす縁起の良い虫とされ、世界中で愛されているようですね。
てんとうむしを見つけると幸せが訪れる⭐︎
てんとうむしがとまったり、てんとうむしを見つけると、幸せが訪れるという言い伝えがあります。
てんとうむしが現れると祝い事や嬉しいことが増えるとされています。
調べてみたのでご紹介します。
天井
家や車などの天井にてんとうむしがいるのを見つけた時は、
高い目標や夢に向かって努力すれば幸運が舞い込むサインとのこと。
着実に一歩ずつ前進しましょう!
手
手にてんとうむしがとまれば、人間関係において幸運が舞い込むとのこと。
思いやりを大切にしながらみんなでハッピーになりましょう。
車
車にてんとうむしがとまるのは旅や移動に関する幸運、
または新しい場所や環境でのチャンスがありますというサインとのこと。
精力的に行動し、柔軟に新しい出会いを楽しみましょう!
家の中
てんとうむしが家の中に入ってくるのは家庭運や金運がアップするというメッセージとのこと。
家族とのコミュニケーションを大事にしましょう!
てんとうむしのアイテム
てんとうむしを実際に見ることができなくても、
てんとうむし柄のアイテムを持っているだけで幸せが舞い込むかもしれません。
てんとうむしモチーフはアクセサリーや雑貨としても人気がありますよね。
ラッキーアイテムとして持ち歩き、幸せを呼び込んでみましょう。
大切な方にプレゼントするのもオススメですよ。
車に現れたてんとうむし
冒頭の話に戻ります。
車に現れたてんとうむし。
フロントガラスを行ったり来たり。
車の中に残してもかわいそうなので、早く外に出してあげたい。
というか、自分のためにも外へ逃さないと…
(いくら神聖な虫とはいえ、虫は虫なので)
しばらく窓を開けているが、ずっと行ったり来たり。
30〜40分は経ったかな。
どうしたものかなぁ…
てんとうむしを車の外へ逃した方法
- たまたま持っていたメモ帳を一枚ちぎる
- てんとうむしが窓の近くに来たタイミングでドアを開ける
※ドアがぶつかると大変なので、隣に車がいないところでやってくださいね! - 一か八か「えええーーいいい!!」とメモ紙をてんとうむしの真下へ差し出す
- てんとうむしは無反応だったので、真下へ差し出すタイミングで少しチョンとメモ紙を触れさせる
- コロンとメモ紙にてんとうむしが落ちてからは私が大パニックに!!
- 風が強かったこともあり、ドアからてんとうむしはメモ紙ごと飛んで行った
※きちんとメモ紙は回収しました
※てんとうむしも無事です
てな具合で、てんとうむしを無事に車の外に逃してあげることができました!
車の中にてんとうむしが来たタイミング
車の中に虫が入ることってそんなそんなあることではないですよね?
せいぜい小さい虫(小虫?)が入り込んじゃうくらいで。
しかも、このとき特に窓を開けっぱなしにしていたとか、自然がいっぱいのところに行っていたとか、そういうことは全くなく、街中にいたときに、気づいたらフロントガラスにいたという感じでした。
気づいたらそこにはてんとうむしがいたのです。
で、そのタイミングが、ちょうど私が前職を退職して間もなくで、
新しいことをする準備をしていたときでした。
先ほどの言い伝えで、
車にてんとうむしがとまるのは旅や移動に関する幸運、
または新しい場所や環境でのチャンスがありますというサインとのこと。
と、ありましたよね。
まさにそんなタイミングでした。
てんとうむしに“Be positive !”と背中を押された気分です。
積極的に行動し、自分の選んだ道は正しいと思えるよう、頑張りたいと思います。
まとめ
てんとうむしと幸運の関係をご紹介しました。
これからてんとうむしを見かけたときは幸せな気持ちを感じれそうですね⭐︎
ぜひ皆様もてんとうむしが運んでくる幸せをゲットしましょう!!
雑談:てんとうむしは苦かった…
これは私が小学校中学年くらいのときの話。
友達(Aちゃんと呼ぶ)とAちゃん家の前で遊んでいると、
道路脇の木にてんとうむしがいた。
本物のてんとうむしを見るのはその時が初めて。
野原をかけまわるタイプのAちゃんは、てんとうむしをあっさり捕まえて、
手のひらに乗っけてにっこり。
Aちゃんに渡されるがまま、私の手の平にオレンジ色のてんとうむしが移ってきた。
今でこそ虫が大っ嫌いだが、あの時よく触れたなぁと感心する。
虫嫌いの気持ちが芽生え始めていたので、
手を振り回して、てんとうむしを逃そうとするが全然離れない。
仕方なく、もう片方の手の指でてんとうむしをつまんで取って木に返した。
(つまむだなんて今の私には絶対できないおえー)
んでもって、そのあとAちゃんの家にお邪魔することになる。
家に入ると、手も洗わず、キョロちゃんのグミを食べ出した。
私にも手渡し(指渡し)でグミをくれた。
Aちゃんのお母さんも見てるし、
「虫を触った手を洗いたい!そのあとにグミを食べたい!」
だなんて言えなかった。
躊躇いつつも、ありがたくグミをいただいた。
甘くて美味しいはずのキョロちゃんのグミ。
それなのにそのときのグミは激苦だった。
なんだろう。この味は。どうしちゃったんだろう。
キョロちゃんのグミは好きだったので、信頼をしていた。
それなのに。なんでこんなに苦いんだろう。
このときは、単純に土か何かの味なのかな程度に思ってたんだけど、
今その答えがわかった。
今回の記事を書くにあたり、てんとうむしを調べていたら気になる内容が。
てんとうむしは「苦虫」の語源と言われているらしい(諸説あるそう)。
つつかれると、苦くて臭い黄色い液体を出し、
この液体で鳥などの天敵に捕食されるのを防いでいるとのこと。
もしかして、あのときに食べたグミだけが激苦だったのはこのためではないか。
私の手の平に移る前に、液体を既に出していたのかもしれない…おえ
てんとうむしをつまんだ指を洗わず、
グミをAちゃんがつまみ、
それを私もつまみ、
口の中へポイっと。
はい、激苦〜!
そりゃあ苦くもなるよね。
あのとき私は間接的にてんとうむしを……
オエオエオエオエー
てんとうむしは「苦虫」の語源
この説を私は実体験により確信しました。
→てんとうむしをもしも触ることがあったら優しくね!
んでもって、ちゃんと手を洗ってね!
という話でしたー!!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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